15テーマ

忠!

15 テーマ

약도

忠!

15 テーマ

ちゅんじゅ忠州

‘「中」と「心」から成り立っている「忠」は「本心」、「一途な思い」、「誰でも理解できる心」を意味しま す。今日の偽りや虚飾を排し、自身の全ての真心を注ぐものとして、孔子は人間の全ての行為の根本を 「忠」に置き、これを「忠信」とも言いました。

過去より更に複雑になり多様な人々が集まって暮らす現代社会において、私たちは「忠」の精神に深く思 いを致す必要があるでしょう。

태안읍성

悲運の名将を哀悼する いむちゅんみんごんちょんよるさ林忠愍公忠烈祠

단양팔경전경 단양팔경전경

林 いむぎょんおぷ 慶業は1954年、壬辰朝日戦争において熾烈な戦 闘が行われた弾 たんくむで 琴台がある忠州達 たるちょんがん 川江の近所で 生まれました。林慶業は壬辰朝日戰爭の際、朝鮮 を援けた明に対する義理と名分を重んじ、清の軍 隊を援けるために遠征したものの、結局滅亡の道 を歩む明を援けたことさえありました。

清皇帝は林慶業を懐柔し官職を与えるので帰化す るように持ちかけましたが、志を曲げることはあり ませんでした。結局朝鮮において陰謀にはまり、屈 辱的な汚名を着せられ酷い拷問を受けて世を去り ました。


所在地 | 忠清北道忠州市忠烈1キル
時期 | 1697年(肅宗23)
用途 | 追慕、祭祀、展示

태안읍성

死を恐れず戦った激戦地 たんくむで弾琴台土城

弾琴台戦闘は豊臣秀吉による壬辰朝日戦争の中 で、最初に起こった大規模の争いでした。また弾琴 台は国を守るために繰り広げられた最後の激戦時 でもあります。

弾琴台土城のヨ 十 二 ルトゥ台は申 しんりぷ 砬将軍が背水の陣を 敷き、日本軍に立ち向かい戦死した所です。眼下に 南漢江が流れる絶壁の上で自ら退路を断ち、火縄 銃で武装した日本軍に対抗しましたが、遂に絶壁 から転落し、殉国しました。


所在地 | 忠清北道忠州市弾琴大安キル33 時期 | 4世紀中後半
用途 | 軍事施設

태안읍성

先祖を慕う真心 はがんそうぉん荷江書院,もひょんじょん慕賢亭

제천박약재전경

荷江書院

荷江書院は1786年に朝鮮王朝中期の文臣だった 慕 もだん 堂・洪 ほんいさん 履祥の学徳をたたえ、位牌を奉安した書 院です。洪履祥は国王の漢文の教養を指導するほ ど、当代最高の学者であり、父親を思慕する心を込 めて、本人の号を慕堂とするほど孝行心が格別に篤 い人でした。


所在地 | 忠清北道忠州市金加面金生路1455-54
時期 | 1786年(正祖10)
用途 | 教育、祭祀

慕賢亭

荷江書院の前の道から小高い山の四 さひゅぼん 休奉を登る と、慕賢亭というあずまやがあり、南漢江を展望で きます。慕堂・洪履祥の子孫と地方の儒学者が先 賢たる洪履祥をたたえるために建てたもので、「素 晴らしい先賢をお慕いする」という意味の「慕賢」 という言葉を通じ、彼を敬慕する心を垣間見ること が出来ます。


所在地 | 忠清北道忠州市金加面荷潭里
時期 | 1817年(純祖17)
用途 | 追慕、展望、休息